[NO:191] LSLのllRegionSayを使った拡声器 | 無駄にシーケンス図を使ってみる

No.069

　中途半端な知識のデパート。ども、Fujiyamaです。LSLについても「帯に短し、襷に長し」的存在ですが、折角の機会なのでllRegionSayを使った拡声器をご紹介します〜

SL24「naniSLラヂヲ〜あさまで生テレビ〜」で、使ってみました。

　ま、必要かどうかは別として、naniSLラヂヲでは、よくテレビでみかける「テロップ」の代わりに、フロートテキストを利用して、進行や大喜利のお題を表示しています。

　これ、どうなっているかと言うと、私があるチャンネルで喋ると、このオブジェクトがlistenイベントで聞き取り、聞いた私の言葉をllSetTextで表示しているわけです。一応、背景によって文字が見づらくなる場所もあるでしょうから、白と黒の両方の色で表示させています。

　ここまでは、今までに作成した腹話術人形と同じ仕組。放送開始から使ってきた手法です。

　問題は、今回の放送。
　今までのスタジオと違い、かなり遠くまで座席があります。
　つまり、フロートテキストを表示するオブジェクトまで、私の声が届かないんです。

　と言うわけで、前から使ってみたかった、LSLの関数、llRegionSayの登場です。
　・・・じゃ、「叫ぶ」でいいんじゃない？ってツッコミはとなりのSIMに置いときます。

　多分気づかれなかったと思いますが、私、肩のところにこんな拡声器をつけていたんです。

　こいつが、私の声をllRegionSay・・・つまり、SIM全域に拡張していたのです。

　ここいらで気の利いたイラストを挟んで図解するのが一番分かりやすいのでしょうが、フォトショップの操作が死ぬほど不得意なので止めておきます。かわりに小学校４年生の時に習った「シーケンス図」を使いましょう。

　・・・勢いで書き始めたら、ワケ分からなくなったorz。誰か、ちゃんと書き直して・・・

　ちなみに、listenイベントやllRegionSayは周囲に負荷をかけてしまうので、ラヂヲ終了時に撤去しています。ご了承〜

　もうヒトツ追伸。

　もちろん、シーケンス図は小学校４年生で習いませんのでｗ